通信制高校に籍を置いていたことがあります。最初は卒業が目的でしたが、高校卒業程度認定試験(旧大検)の存在を知り、最終的にこちらを取得したため、退学しました。高認では、高校で取得した単位を使って特定の科目を免除できる制度があるので、苦手な科目のみをあらかじめ通信制高校で単位を取得し、自信のある科目は高認の試験を受けて合格しました。
私は今まで、子供を学校に通わせるなら普通の中学や高校だろうと漠然と考えていました。しかし、インターナショナルスクールという選択肢があることを最近知りました。インターナショナルスクールは主に帰国子女や外国人の子供達が通いますが、そうでない普通家庭の子供も通えるそうです。日本の学校とは違う校風はきっと良い影響がありあそうですよね。
第15期九州文化塾(毎日新聞社、RKB毎日放送主催)の第7回講座が22日、中央区のアクロス福岡であり、ともに女優で俳人の吉行和子さん(76)と冨士眞奈美さん(73)が、「俳句の楽しさ、人生の愉(たの)しさ」をテーマに、トーク形式で講演した。
俳句の魅力について、吉行さんは「以前はこれという趣味がない人間だったけど、今は句会に行けば精神的に豊かになれる」としみじみ。一方の冨士さんは「俳句は作るのも楽しいけど、できた句を互いに批評し合うのも面白い。二重に楽しめるもの」と語った。
また、「一番好きな自分の句」としてそれぞれ、「コスモスの白が好き朝ミルク飲む」(吉行さん)、「川昏(く)れてただ一騎ゆく瓜(うり)の馬」(冨士さん)を披露。
「気持ち良い朝」をイメージしたという吉行さんに対し、冨士さんは「年を重ね、人間は一人ぼっちと感じるようになった自分の心象風景」と、句に込めた思いを振り返っていた。【夫彰子】
〔福岡都市圏版〕
10月23日朝刊
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<23日 実業団女子駅伝・西日本大会>
◇“世界レベル”伝授
宗像、福津両市を舞台に開かれる「2011実業団女子駅伝西日本大会」のプレイベント「快汗ラン&ウオーク」(福津、宗像両市・毎日新聞社主催、RKB毎日放送後援、キリンビバレッジ協賛)が22日、福津市の津屋崎中学校体育館であった。【中原剛】
マラソンコーチ・コンディショニングトレーナー、阿部康志さん(43)が県内から参加した約100人に骨盤ウオーキングのこつなどを伝授した。主催者を代表して福津市の小山達生市長が「気軽に楽しんで心地よい汗を流し、健康づくりにつなげてほしい」とあいさつした。
阿部さんは、小出義雄さんが代表を務める「佐倉アスリート倶楽部」のコーチ兼トレーナーなどを務め、高橋尚子さん、有森裕子さん、千葉真子さんら世界のトップアスリートを指導し、支えてきた。
参加者は足指じゃんけんなどで体のバランスをチェックし、阿部さんが骨盤ウオーキングを披露した。「右足を前に出した時、足よりも先に右腰から前に出る感じが大事だ。その時、左肘を後方へ引っ張ると腰に回転運動が生まれ、上半身と下半身の動きが連動する」と説いた。
この後、全員が短距離、マラソン、ウオーキングなどの各組に分かれて約30分間、速歩とランニングを楽しんだ。福津市中央、団体職員、熊谷滋さん(48)と妻真紀さん(45)は「大変、参考になった。これを機会に何か運動をしたい」と話していた。
〔福岡都市圏版〕
10月23日朝刊
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黒岩祐治知事が就任して23日でちょうど半年。前知事の突然の不出馬を受けて担った県政は、東日本大震災後の不安要素や電力不足といった危機的状況下でのかじ取りでもあった。一方、熱意とは裏腹に公約修正をめぐる混乱や周囲の戸惑いを招き、思い描くシナリオの具現化は先に持ち越されている。
8月中旬の真夏日。横浜市内で医療関係者を集めて開かれた初会合は、張り詰めた空気に包まれていた。「果たして何をするのかと、非常に困惑した」。県幹部は、未知領域の構想を「ゼロベース」で練り上げるよう、知事から告げられた際の心境を吐露した。
「西洋医学と東洋医学の融合」「医食農同源」―。知事が提示したのは「日本一の医療県」という漠たる目標。職員は著書などからその思いを読み解き、規制の壁を独自に突破する道筋に知恵を絞る。
「マニフェスト知事と違い、どの角度から弾が飛んでくるか想像できない」。松沢成文前知事とのギャップに、ある幹部はこぼす。かつて「役人体質に染まるのは時間の問題」と楽観していた別の幹部は今、制度見直しに向けた調整に奔走。記者会見や、アドリブの多い議会答弁に緊張が高まる。
◆
発言をめぐる動揺は庁外にも。黒岩知事が就任前からこだわってきたポリオ不活化ワクチン導入の実現は、本筋とは違う角度でも波紋を広げている。
「日本はワクチン後進国。県民に危険な生ワクチンを打てと言えるか」。今月18日、県庁の会見室に並ぶ各局のカメラを前に、知事は就任後初めて国の消極姿勢を猛烈に批判した。「報道番組で見覚えのある光景」(ベテラン県議)の映像が、再び全国に流れた。
現場の実情を度外視して自らの思いを実現させようとする姿に、「マスコミ人を脱し切れてない証しだ」。県内のある首長は語気を強める。重鎮の県議も「導入の実効性を冷静に語ればいい話。国と対決までする問題ではない」と、対立構図の“演出”に疑問を投げ掛ける。
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県議会では、追及の姿勢から一歩引いた距離感での接し方が支配的だ。知事選で黒岩知事を推した与党的立場の会派が、定数の8割強を占める構成。前知事時代の数年前まで繰り広げられた激しい攻防は影を潜め、太陽光発電の設置目標をめぐる議論にも、腰の低ささえ見え隠れする。
補正予算案を審議した7日の予算委員会。県議からは公約修正への「苦言」が相次いだものの、知事に直接説明を求める場面は数えるほどだった。「もっとやり合うと思って構えてたのに…」。知事は後日、記者団にこう語り、表情を崩してみせた。
「『オール与党』となめられることなく、知事が冷や汗をかくような議会であってほしい」。県内選出の衆院議員(自民党)からも物言いがつく。「ハネムーン期間」終了後は、県議会の本気度も試されそうだ。
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